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晩夏、快走!
8月も間もなく終わるというこの時期に来て、時間のある時には南房総をチャリンコで駆けずり回っている。

先週、宇都宮のジャパンカップのコースを走りに行ったものの、天候に恵まれず半日だけ14kmの周回コースを2周半走るにとどまり、しかしその内容はそれなりに充実したものであった。しかしタフなコースで息が上がりっぱなし。いや〜、ジャパンカップでは世界から集まる選手があのコースを10周もした上、最終周にはスパートをかけデッドヒートを繰り広げたうえ、ツール・ド・フランスなんぞはそれを毎日、3週間も走り続けるのかと考えただけで気が遠くなる。

昨日の千倉海岸。テレビの天気予報では渋谷が雨にけむっているというのに千倉は天気がいい。しかし北東の風が吹いて外房はもうすでに秋の気配。海水浴客はまばらとなり、この後君津まで山の中を走ろうと思ったらやはり途中で雨が降り始めあえなく途中退散、ズブ濡れで我が家へたどり着いた。雨中の走行はいきなりブレーキがきかなくなり、なかなか緊張させられる。しかしまだ暖かな雨でそれなりに気持ちがいい。

そして本日、目的の峠道へ。千葉には高い山が無いので、我が家からちょっと走って行ける峠は標高200m超がいいとこ。写真は我が家から約30kmほど北の内陸へ走ったR410号のちょっとした峠。遠くに見える畑のレベルから標高差130m、距離3,4kmの登り(最大斜度8%、平均斜度4%)を11分14秒と、早いんだか遅いんだか・・・。やはり今日も雲行きが怪しいのでここで引き返すことに。おかげで雨が降る前に家にたどり着く事ができた。


しかし新調した自転車は乗り心地良く、地面の凹凸のショックを見事に吸収してくれるので疲れにくく、特に下りの恐怖感がやわらぎなんだか随分早く走れるようになった気分である。公約どおり自転車の車重7kg分の体重の減量に成功!それでも理想体重にはあと4〜5kg減要なので、これからじわじわと減量にも精を出したいところ。体重を減らすことで心臓の負担も減り、上り坂を登る負荷にも明らかに強くなったと実感。きっと演奏の持久力にも反映されることと思う。

この秋はまたどこかキツい峠にチャレンジすべく遠征も企てているところである。

| 銀輪レポート | 12:47 AM | comments (1) | trackback (0) |
夏野菜
8月前半のハードスケジュールをこなしたあと千倉へ戻ってくると、風も真夏とはちがった様子で、すでに夏のピークを過ぎた様子がうかがえる。

今年は野菜の苗の植え付けが遅れたため、その収穫も押せ押せになっていたのだが、2週間ほど家を明けるとキュウリやオクラがオバケのようにデカくなり、各地では局所的に大雨にみまわれているというのに、ここ千倉は7月のお祭り以来まとまった雨が無いおかげもあって、特にトマトやナスの出来が素晴らしい。(雨が多いと病気が出やすいとのこと)

おかげで夏野菜は毎日のように大量に収穫があり、食べきれない程である。我が家では苗を植え付ける前の土作りに気を使う他、農薬や化学肥料をいっさい使わず、「まあ出来ればいいや」という感覚で野菜作りをしている。

トマトやナスも、キジや鳥につつかれるのだが、じっくり実が付き色づくのを待つ。トマトはいわゆる「桃太郎」という品種にトライしたのだが、マーケットで売っている物より大きさにばらつきがあるものの、皮が厚く甘みの多いそれはそれはおいしいトマトが連日獲れる。大きい実は横から半分に切って素焼きにするだけで、とてもおいしくいただける。

特に夏の間は野菜中心の食事となり、タンパク質は魚介類が多い。この時期肉類は殆ど食べなくなった。

ちなみに我が家のある日の夕食の食卓はこんなメニュー。
(ちょっと沖縄風で、お酒はビールの後、泡盛へと続く)

     ナスの蒸し焼き、ゴマだれ添え。
     ピーマンのアジなめろう詰め。
     湯剥きした冷やしトマト。
     いただきものの海ぶどう(沖縄産)。
     この後ゴーヤーチャンプルー(もちろんゴーヤーも自家製)と続いた。

夏の間は、港に海老網の掃除の手伝いに出掛けては魚介類をいただき、家で獲れた野菜を食べているだけで、本当にマーケットに行かずにすんでしまう。限りなく自給自足に近い生活となる。それだけに季節の移り変わりには敏感になり、朝夕はすでに涼しい風が吹き、ズッキーニ、キュウリなどは収穫も終わりに近づいている。夏野菜の季節もあとわずかというところ、早くも近所の田んぼはすでに稲穂が頭を垂れ収穫間際となり、確実に秋が近づいている。

| 千倉日記 | 10:58 PM | comments (2) | trackback (0) |
盛夏、ライヴ、レコーディング三昧!
綾戸さんのツアーが終わったと思いきや、8月に入ってからお盆が明けるまでほぼ毎日、ライヴ、レコーディングの連続だった。ライヴスケジュールをアップする余裕もなく、8月に突入したのでライヴに関しては事後報告となってしまうわけだが、久々のハードなスケジュールがやっと一段落したのでブログアップへ。

そのレコーディングの主な内容は、ここ2年ばかり付き合っている菊池成孔とペペ・トルメント・アスカラールというバンドの録音で、このバンド11ピースの大所帯。バンドネオンに弦のカルテット、ハープ、ピアノ、ベース、ツインパーカッションに菊池くんのサックスという珍しい編成である。メロディアスな曲もあるが、ポリリズムを駆使、無調のハーモニー、フリーインプロヴィゼーションありと、内容は技術的にもかなりハード(僕にとって)なもので、録音は連日明け方まで続いた。

そんなスケジュールを縫いながら、片やT's Romanticaの札幌、吉祥寺のライヴがあり、おまけにその間にぺぺ・トルメント・アスカラールの日比谷野音でのライヴありと、目の回る2週間であった。

8月8日、T‘s Romanticaの札幌でのライヴは、北海道でのRomanticaの初のライヴともなり、天候にも恵まれ気持ちのいいライヴとなった。僕自身、久しぶりの札幌であったが、前乗りでリハーサルをして、ちょっとゆったり気分でライヴに臨む事ができた。初めてRomanticaのサウンドを耳にしていただいた方も多かったようだが、各地からも多くのお客さんが駆けつけてくれた。ありがとうございました。

8月10日、日比谷野音。「野蛮人の夜会」というタイトルで行われたこのイヴェントは、先に紹介した菊池成孔とぺぺ・トルメント・アスカラールと東京スカパラダイスとのジョイントライヴ。蝉の声が鳴り響く日比谷公園の中にある大音楽堂、演奏はサンセットタイムで、風もちょうどよく吹いて最高に気持ちのいい時間。演奏が難しい曲も多いのだが、この日は野外ということもあって楽しく演奏した。

8月12、13日、T's Romantica Final@Star Pine's Cafe。12日は角松氏の誕生日ということもあって、サプライズで沖縄から「しゃかり」のちあき&かんなりのお二人をゲストに招き、2日間のライヴを楽しんだ。このライヴ、アコースティックな編成とはいえ後半に向けかなり盛り上がるる。内容は両日とも3時間半に及んだ。フーッ・・・。しかし体調がいいのか、はたまたアドレナリンがどっと分泌されるのか、まだまだ演奏したい感じだった。
このライヴをもって、わがRomanticaのチェリスト「ムシクン」こと橋本歩ちゃんが9月よりアメリカへ一年間留学するということもあって、トリオの演奏もしばらくおあずけとなる。

このハードワークのしめくくりはギターの梶原順ちゃんの新譜のレコーディング。参加したのは4曲だが、どれもいい感じの曲ばかり。一作目「EVER」を超える内容になる予感もする。順ちゃんファンのみなさん、乞うご期待っ!!

久しぶりに朝日を浴びながら帰宅するという日が何日かあって、連日の猛暑もあって睡眠のペースがつかめなかったり、確かにキツい日もあったのだが、やはり夏は血の巡りもいいのか体調を崩す事も無くこのハードな2週間を乗り切れたのは、自分の体力にちょっと自信が持てた。

| Music Diary | 08:23 PM | comments (2) | trackback (0) |
綾戸智恵デビュー10周年記念ツアー、ファイナル !!
7月27日、東京国際フォーラムにて綾戸さんのツアー最終日を迎えた。

3年前の8月、六本木スイートベイジルのライヴに参加して以来、この10周年のツアーのためにライヴのサポートをしてきた。3年はあっという間に過ぎた感じだが、ライヴの本数を数えると普通のアーティストの2〜3倍の数をこなす綾戸さんとの仕事は、およそ毎週末にライヴがあり、自分の生活のペースにもなるほどだった。

ステージの上でもお客さんに話している事だが、数多いライヴをいつも新鮮な気持ちで演奏できるようにと、基本的に綾戸さんはメンバーとステージの上でしか付き合わない。ライヴ後の打ち上げも無く、移動も別々である。一見そっけないツアーにも感じるが、長い旅を重ねるとなるほどこの加減がなかなかいい。マイペースのままツアーに参加でき、確かに演奏も毎回新鮮に挑めるのだ。そんなペースなので、意外とツアー中"何処そこで何をした"という想い出があまりないのも実情である。

しかし、なんといっても綾戸さんの音楽の醍醐味は全てその新鮮さにある。リハーサルをあまりしないので簡単な打ち合わせで本番に挑む。なので一番ゾクゾクするのは新曲の初演の時だ。綾戸さんが持ってきた曲を初めて"本気で唄う"瞬間がその時である。この曲がこうなるのかっ!と何度も思わされたものだ。この感覚だけは一緒に演奏する側にしかわからないかもしれない。その綾戸節に何度か鳥肌がたった。

さて、いよいよそのツアーの最終日となったこの日は、WOWOW、DVDの収録のため多くのカメラも入り、いつにない雰囲気に包まれ、綾戸さんもメンバーも少し緊張気味。
写真はリハーサルの模様だが、いつもより入念に打ち合わせ中!本番では綾戸さん少々力が入り過ぎるシーンもあったが、それも最終日と思えば当然の展開である。普段より曲数も増え3時間近い内容となった。WOWOWでは8月29日放送予定。

今のところ綾戸さんの活動再開の予定はたっていない。いつもステージでは元気いっぱいのオバハンも10年間、それもほぼ毎年100本以上のライヴ、TV、映画出演と多忙を極めながら、かつここ数年お母さんの介護もこなし、さすがに疲れが溜っている様子がうかがえる。

最終日のライヴ終了後、綾戸さんはさすがにホッとしている様子だったが、少しのんびりしてまた元気一杯のライヴが出来るよう十分にエネルギーを補充してほしい。綾戸さん大変お疲れさまでした。

| Music Diary | 01:47 PM | comments (4) | trackback (0) |
新車納車、そして・・・
千倉へ引っ越して2年が経ったわけだが、以前南房総は自転車天国だとレポートした。
以来、天気が良くて時間のある時は出来るだけ自転車に乗るようにして、今や欠かせない日課のようになっている。

しかし自転車天国と言ったものの、ここ南房総はいつの季節もどこからか吹く風が強く、自転車乗りにはこの風はなかなか厄介である。なにせ何処を走るのにもこの風がつきまとうため、いつしか知らぬ間にこの風にめげぬ脚力がついてきた。
最近では近場の峠を登るコースを開拓して(峠と言っても千葉の山は低く標高200~300m程度だが)、山を登ってみるのだが以前よりもはるかに楽に坂を登れるようになり、ますます自転車に乗るのが楽しくなってきた。

今年は夏後半から秋にかけて仕事も暇と見て、この時期にいろんな峠を自転車で走ってみようと思い、今年始めにまさに山岳征服?ヴァージョンの新車をオーダーした。フレーム、パーツ等を吟味して、それらが全て揃えてショップで組み立ててもらうわけだが、それにまる半年を要してやっとこのたび完成、納車と相成ったわけである。

スペインのメーカーORBEA(オルベア)のORCAというフレーム、そのフォルムの美しさは見てのとおりだが、スペインはバスク地方のプロチーム"エウスカルテル"に供給され、山の多いバスク地方のこのチームは当然山岳の得意なチームでもある。その"エウスカルテル"御用達とあって登りの得意なフレームと言われている。

フレーム、ホイール、ハンドルとカーボン製のこのチャリンコ、総重量、7kgをわずかに切る。軽量なことももちろんだがカーボン特有のしなりとショックの吸収性で、坂もスイスイと登り、身体の疲労感も少ない。

しかし道具がどれだけ良くても、結局は自分の身体能力が問題である。というか、この自転車に乗るとその問題点をつきつけらるような気にさせられてしまうのだ。そこでこの自転車に敬意を表してまず自分の体重を7kg落とすことを誓ったのであった。

これを機会に、ブログのカテゴリーに"銀輪レポート"を追加 ! !


| 銀輪レポート | 07:15 PM | comments (6) | trackback (0) |

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